魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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マネジメントを学ぶための最強ハウツー本23選

      2019/06/29

先を見据えるリーダー

管理職の悩みは一生絶えることがありません。毎日予期しないことが起こり、上司の求める事は熾烈を極め、部下の我儘は常に意表をついてくるため、それはもう地獄です。

そんな地獄を地獄と思わないための珠玉のマネジメント本、集めました。

マネジメントを学ぶ

まずはマネジメントの基礎を学びましょう。具体的なマネジメント手法はもちろんですが、「マネジメントって結局なに?」に答えられるように、マネジメントの本質に迫れる書籍も一緒に紹介します。

人を動かす
マネジメントの聖書です。歴史的ベストセラー作であり、読まない理由はありません。テクニック的な要素よりも原理原則が詰め込まれているので、ここで本質的なものを覚えてからテクニカルなマネジメントを学ぶと軸ブレしにくくなります。
リクルート式 1人1000万の利益を生む人の創り方
リクルートがいかに粗利に拘っているかがよくわかる本。適切な教育をうけないと売り先行で粗利の意識が低くなります。会社にどうやってお金がのこるのか、どうやってそのマインドを部下に落とすのかを理解できます。ちなみに部下が1,000万の利益を生む具体策は書いてません!あくまでもそのためのマネジメントを学ぶ本。
こうして、チームは熱狂し始めた。個人的に超お勧めしたいのが、天才的企業サイバーエージェントから出版された当書籍です。タイトルが圧倒的に暑苦しいですが、非常に具体的なマネジメント手法が書かれています。論理的で再現性の高いチームのつくり方がリアルに描かれています。営業チームのビルディングや活性方法など、マネージャーが躓きがちなポイントが細かに書かれています。
今いる仲間で「最強のチーム」をつくる 自ら成長する組織に変わる「チームシップ」の高め方
コンサルティング業界で超尊敬している池本克之さんの著作。
ぼくはマネジメントの最重要項目として「対話」を掲げているのですが、その考え方の基本を教えてくれた本です。
どんな状況においても成果を上げられる、そんな組織をどうやってつくるのかが把握できます。
プロフェッショナル・リーダーの 人を見極め、動かし、育てる法則
同じく池本克之さんの著作。池本さんはコテコテのエリートだったり、はじめからコンサルティング業界にいた方ではありません。
若いころに物凄く苦労を経験され、コツコツと実績を積み重ねてこられた方なので、本から学べることが非常に現場にマッチしています。
「人」に対して愚直に取り組むことの重要性と、マネジメントに近道はないことを教えてくれます。
マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則社会現象にもなった『もしドラ』の原作です。漫画ver.も非常におすすめですが、どうせならこちらも読んでおきたい。エッセンシャル版は、重要な部分だけが凝縮されているまとめ本になっていて、とっつきやすいのでこちらから読み恥じましょう。マネジメントの具体的手法というよりも、リーダーとはかくあるべきという在り方が学べます。
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメントいかにしてマネジメントが機能しているかを知ることができます。
職場コミュニケーションを活性化する方法、方針、ルール作り、人材育成といったどのような企業でも参考に出来る内容ばかりがまとめてあります。
行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論人のモチベーションややる気を変化させることは困難ですが、行動を変えていくことは可能です。それを精神論で解決するのではなく、行動心理学にもとづき、組織の問題解決や改善にアプローチしている良書です。

目標を達成させる

マネージャーの役割は、だれがどう見ても目標達成です。目標達成にフォーカスした本を3つピックアップ。

絶対達成する部下の育て方――稼ぐチームに一気に変わる新手法「予材管理」目標達成するための具体的なノウハウがてんこもりで、多くの本で有耶無耶にされている部分を解決してくれます。
マネジメントは論理と感情と向き合うことで完成していきます。その論理部分をマスターするために役立ちます。
なぜか必ず目標達成できるチームがやっている7つのこと
非常に読みやすく、どんなマネージャーでも取り組めるノウハウが7つのテーマに分かれて記述されています。管理職になりたてのピヨピヨマネージャーから、いまのチームをさらに強くしていきたい辣腕マネージャーにも目から鱗のアイデアが1つは書かれています。
ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座タイトル通りに、非常にシビアなことが書いてあり、部下に見せると嫌われる確率が高い本。著者のダンケネディはダイレクトリクルーティングの世界的権威で多くの企業を見てきただけに、説得力抜群です。全員を育てるマネジメントではなく、優秀なメンバーで生産性高めていこうぜ!っていう内容が大枠を占めるので、読み手を選ぶかもしれません。

リーダーシップを獲得する

部下が多くなればなるほど悩みが深くなるのがリーダーシップです。リーダーシップとは「主体性をもって周囲を治める」ことを指します。より良い未来にむけて、チームを導くための学びを得ましょう。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復良いリーダーになるには、良い習慣を身に着ける必要があります。習慣に気をつけれるようになれば、運命を変えてい行くことができます、ガチで。
7つの習慣を読むことによって、リーダーにたる人格がどんなものかを学んでいくことができます。
採用基準
タイトルだけ見ると採用関連の本だと勘違いしそうになりますが、「リーダーシップ」「人の育て方」を広い視野で説明している本です。また、キャリアアップについても触れているので、人材育成を大きな観点で考えれるようにもなります。
マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則社会現象にもなった『もしドラ』の原作です。漫画ver.も非常におすすめですが、どうせならこちらも読んでおきたい。エッセンシャル版は、重要な部分だけが凝縮されているまとめ本になっていて、とっつきやすいのでこちらから読み恥じましょう。マネジメントの具体的手法というよりも、リーダーとはかくあるべきという在り方が学べます。
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
マネージャーは梯子を効率よく上ることを考え、リーダーは梯子が正しいところにかかっているかをジャッジします。リーダーとマネージャーの役割をきっちり分け、どのように仕事を進めていけばよいかの道しるべが書かれています。
ちなみに「たったひとつのこと」が何なのかわからなかったので誰か教えてください。
キングダム シリーズ
超面白い。誰がなんといおうと超面白い。
趙、魏、楚、韓、燕、斉、秦という七つの国を統一する物語ですが、武将それぞれのリーダーシップが学びになります。マネジメントは自分の得意を活かして行うべきであり、やり方も十人十色です。そんな真面目な視点で見ても学びになることが多い超大作です。

部下を出世させる

マネージャーの仕事のひとつに部下を出世させることがあります。どのようにして部下のキャリアを描くのか、どうやって正しい評価を下すのかの一助になる本をご紹介します。

世界で最も賞賛される人事
人生で最もタメになった人事関連本です。部下の管理/評価/育成に関して体系的に書かれていて、『リーダーのつくり方』『正しい面談』『キャリアアップの加速』『人物の発掘』『後継者』『リーダーの発掘』などなど、やるべき仕事が見える化されていて、強い組織づくりに必要なポイントが理解しやすいです。
サイバーエージェント流 成長するしかけ
いまなお成長し続け、(僕が)転職したい会社No.1のサイバーエージェント。成長させるための事例が多く書かれています。
これをそのまま踏襲するのではなく、人を成長させるには仕掛や機会が重要であることを再認識させてくれる、手元においておきたい本です。
ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則ドラッカーの教え子の1人でもあるジム・コリンズ氏の著書。有名な経営者のおすすめ本に必ず名前が挙がってくるベストセラー作です。
優良企業18社の6年間の調査レポートをもとに編集されているので、根拠だらけ。第1弾も視点が高い人にはおすすめですが、第2弾の方が組織中心に記述されているので、目の前のことに活かしやすいです。

哲学を身につける

優れたトップは、自分の中に洗練された哲学をもっています。魅力的な人物になればもれなく魅力的な部下がついてくるため、少しづつ哲学を身につけましょう。

なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践
大前研一氏が言うように、世の中で最も無駄なのは「決意を新たにする」ことです。「変わりたくても変われない」のは何故か。それを心理的なジレンマの観点から科学的にアプローチした組織論をまとめている書籍。
『免疫マップ』という思考地図をもとに、「人はなぜ変化できないのか」を解決していきます。文字は多いですが、概念→事例→解決方法という展開なので流し読みでも読みやすいので、とりあえず眺めることをお勧めします。
憂鬱でなければ、仕事じゃない
憂鬱でなければ仕事ではない。というか、きちんと仕事しているとは言えません。毎日楽しく働いているのであれば、あなたは自分自身の仕事の成果を見直すべきで、日々苦悩して苦悩して練り上げたもの以外は組織の成果に繋がっていないことがよくわかります。と難しいことを書きましたが、憂鬱なときに「憂鬱だからちゃんと仕事してるってことだな~」と自分を慰めてあげる為におすすめしたい一冊です。
渋谷ではたらく社長の告白
最高以外の何物でもない名著。これ読んで何かしら心動かされないのであればリーダーやめた方が良いです。「もうやってらんねえええ」「こんなに頑張ってるのになんでだよ」って思った時に読むべき本。何故なら藤田さんに比べれば1mmも頑張っていないという事がよくわかるからです。結局は自分の努力不足で成し遂げたい未来にリーチできていないんだと納得してしまう苦悩譚が最高です。
ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変えるGoogleの組織や人事関連のことが一冊にまとめられた本です。グーグルの人事トップであり、著者のラズロボックは創業期ではなく拡大期にジョインしているため、企業が拡大していくたびに何が起こり、どう対処していくべきなのかがリアリティーに富んだ話から肚落ちできます。『組織として何を大事にするか?』ということをねっこり考えるのにおすすめです。

まとめ:10代の優れた音楽家はいても、20代の優れた経営者はいない

リクルート創業者である江副さんが、マネージャーに対して贈った言葉の一つです。

マネジメントは完全に経験値です。マネジメントは才能と思っているひとがいますが、それは間違い。

「マネジメントの才能は、幸いにも音楽や絵画とは違って、生まれながらのものではありません。マネジメントの才は、後天的に習得するもの。それも99%意欲と努力の産物」

従って、できるだけ知識を手に入れたほうが戦いやすいのです。知識を手に入れましょう。

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