魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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30歳で400億円の負債を抱えた僕がもう一度起業を決意した理由

      2017/12/05

 

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

エスグラントコーポレーションの急拡大と没落

東京都内中心に投資用高級ワンルームマンションを開発・販売し、一気に会社を成長させ、創業5年で上場させた、元エスグラントコーポレーション代表杉本宏之さんのお話し。

経営者が落ち込んでいても誰も助けてはくれない

ダイジェストで書くと、不動産業に就職⇒独立⇒史上最年少での上場⇒会社の売上370億(利益24億)⇒リーマンショック⇒負債総額191億円民事再生⇒400億円の借金。

うまくいっているときは持ち上げられ、事業が後退していくと幹部や社員に次々と離脱される。周囲からは嘲笑とあざけりをうけ、個人的にもとんでもない借金を負う様子は他人事とは思えませんでした…

サイバーエージェント藤田さんの『渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉』を読んだときと同様、ドス黒い気持ちになります。

▶渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

「踊るしかないパーティの始まり」

本書のなかで、最も印象に残ったのが言葉。

「おかしい上手くいきすぎだ」「調子が良すぎる」「絶対に落とし穴がある」

こんな風に考えていたとしても、結局突き進んでしまうのが人間の性。パーティ終了まで、進む以外の選択肢なんて選べるはずがない。

「パーティの音楽が、いつか止むことは分かっている。そして止んだ瞬間に踊っている者に待ち受ける運命も。しかし、音楽が鳴っている間は、我々はただ踊るしかないのだ。」

シティバンクCEO チャールズ・O・プリンス

こんなことは誰にでもある。

あの不動産投資バブルの時代に踊らなかったのはゴールドクレスト社くらい。

登場人物

サイバーエージェント藤田さん、元ライブドア堀江さん、テイクアンドギブニーズの野尻さんなど、ベンチャー系超憧れの方々を筆頭に、不動産業界の重鎮たちが登場します。

小説的な読み物と捉えて見ても、楽しめます。

杉本さんという人間

学のない私では、当時の動向を知る由もなかったので、色々ネットで調べましたが、それはもう悪口すごかったですね。調べようと思うと、2chでの書き込みばかりが目に入ってきてしまいました。

 

一方で、杉本さん率いるエスグランドが育てたメンバーは超強力です。

株式会社S-fit『ヘヤギメ』を運営する、元専務取締役・紫原友規さんを筆頭に、

  • 株式会社ヴェリタス・インベストメント代表取締役 川田秀樹
  • 株式会社SYLA(シーラ)
  • 株式会社ファイブノット 代表取締役 湯藤善行
  • 株式会社メイクス代表取締役 仲村周作
  • 株式会社Progress management(プログレスマネジメント)代表取締役 照山公一
  • 株式会社トラストアドバイザーズ(仲介店舗 ZEAL五反田店、高田馬場店)取締役 宮村幸一
  • 株式会社ギブコム(仲介店舗 東京G-ROOM渋谷店) 代表取締役 窪島健悟


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