魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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ディスカッションが上手になるには

      2015/06/24

ディスカッションポイント

 

名著【人を動かす】に、「人と議論をすることほど、愚かなことはない」という1節がある。おっしゃる通りだと思う。誰かを議論で打ち負かしたところで、相手には負の感情を、自分には一刻だけの優越感しか与えられない。

 

・・・・なんて、先人たちは言っていますが、社会人は、確実にディスカッションを頑張らないといけない場面が、多くあります。

説得する、営業する、色々とディスカッションシーンはあるかと思いますが、社内での話し合いにおいてもディスカッションスキルは大切な技術です。

正当性が高く、あなたの主張が美しくなるためのディスカッションポイントをご紹介します。

主張の構成を知る

当たり前のことですが、主張する際の大切な構成を、意外に無視する人がいます。

主張の構成は常に。【主張】←【根拠】で成り立つはずです。

 

【主張】は「何を(いちばん)言いたいのか」

【根拠】は「どうしてそう主張するのか」です。

 

例を挙げて書くと、こんな感じになります。

【主張】太郎は日本人だ。

【根拠】太郎は東京で生まれたから。

 

さらに、 議論には、根拠と主張を結びつける裏づけがあることも必要です。

例に挙げたものは、一般的に認知される類の例なので、そこまで疑問はおかれませんが、多くのディスカッションの場合においては、この裏づけを示すことが、相手の理解を深める働きをします。

【主張】太郎は日本人だ。

【根拠】太郎は東京で生まれたから。

【裏づけ】東京で生まれた人は、日本国籍を取得できるため

 

ある論拠を知っている人同士で議論をするならば、特に問題はないかもしれません。しかし、そもそもその裏づけを、知らない人を交えて議論をする場合や、「本当にその根拠が正しいのかどうか」ということから議論をする場合は、議論の場できちんと裏づけを提示する必要があります。

 

【主張】【根拠】【裏づけ】この3つがそろっているのであれば、臆することなく、自分の意見をいってみましょう。

 

また、「よく考えてから意見を言って!」といわれてしまう人は、きっとこの3点のうちのどれかが欠けてしまっているため、周囲に理解を得ることができなくなってしまっていますので、気をつけてみましょう。

 

議論なんて何も良いことがない…とか言ってる場合じゃないんだ社会人は。

 - 営業