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ヒトラー演説の黒すぎる心理術

      2016/04/07

洗脳をうける男性

教科書やテレビなどで、観衆を前に大げさな身振り手振りで演説するヒトラーの姿は見たことがあると思います。

その演説には、大衆の心を意のままに操る様々な心理テクニックを見てとることができます。

世界の歴史に名を刻んだ「アドルフ・ヒトラー」の心理術を、3つの項目に分けてご紹介します。

1.黄昏時効果

人間の思考や判断能力は、夕方になると疲労や周囲の暗さなどが相まって低下することを、黄昏時効果と呼びます。

ヒトラーは、思考力が鈍ることで周囲の意見に巻き込まれやすい黄昏時に演説を行うことで、、自分の意見は正しいと大衆に思わせていたと言われています。

2.単純接触

単純接触とは、演説中に同じフレーズを何度も繰り返し語ることを、心理学では単純接触やザイアンス効果と呼びます。

大衆に自らの意見を覚えこませるために、特定のフレーズを繰り返し与えることで、そのフレーズの警戒心を解き、逆に好意を抱かせるテクニックを駆使しました。

さらに、同じテーマを違う角度や、違う言い回しで繰り返し訴えかけることで、大衆を飽きさせないようにしていました。

3.誤前提暗示

誤前提暗示とは、それ以外の選択肢もあるにも関わらず、与えられた選択肢の中で、物事を判断してしまいやすい心理状態のことを誤前提暗示と呼びます。

ヒトラーは、大衆に対して二者択一法も頻繁に行いました。

例えば…

「戦争か平和か」

「ユダヤ人に支配されるままなのか。それとも皆殺しにするのか。」

など、極端な選択肢ではありますが、まるでそれ以外に選択肢はないかのように大衆に迫り、誤前提暗示の心理状態にしていました。

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