魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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ITではマネできない交渉思考

   

ビジネスマン

昨今、ITの普及により、さまざまな業務が自動化され、昨日まで自分が行っていた業務は、ITが代わりにやっているということは珍しくありません。

今後のビジネスパーソンは、ITでは代わりがきかないスキルを身につけていかないと、時代に淘汰されてしまうことは明らかです。
今回は、人間だからこそ、唯一ITに勝ることができる、「交渉」についてお話します。

これから生き残る業務は、「交渉」が伴うものだけ

ITの普及により、インターネット上で、時間も気にせず売買が可能となった現代では「売り手」と「買い手」のコミュニケーションが必要なく、「交渉」なしで買い物ができます。

しかし、ITでも代替えできない業務があり、それこそが「交渉」なのです。
なぜなら、交渉には「ロマン」と「ソロバン」が必要だからです。

「ロマン」と「ソロバン」を結び付けて初めて「交渉」になる

「ロマン」とは、人が思い描く、理想やビジョンのことです。一方、「ソロバン」とは、ロマン達成に必要な、お金、時間、手間、労力を指します。

「ロマン」と「ソロバン」の両方の側面から物事を考え、複数の人間が合意のもと、現実を動かしていくことことが「交渉」の存在意義なのです。

「ロマン」ありき

複数の人間が、目標に向かって進むときには、大きなビジョン(ロマン)が前提としてあり、それを実現させるための、コスト計算(ソロバン)が必要であり、その2つをつなげるものこそが、「交渉」となります。

ITの力は、「ソロバン」の能力においては、人間よりも圧倒的に精確でスピーディーですが、原理的に主観がないため、ゼロから何かを生み出す力はありません。

交渉する際にはそろばんだけではなく、ロマンをもって臨むようにしましょう。

参考資料

 - 営業