魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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コンフォートゾーンとラーニングゾーン

   

コンフォートゾーンとラーニングゾーン

コンフォートゾーンという言葉をご存知でしょうか。

成長を続けるビジネスマンは『コンフォートゾーン』を常に気にかけ、日々コンフォートからの脱却を狙っています。

コンフォートゾーンとは

コンフォートゾーンとは、不安になることがない行動範囲を指します。簡単であり、嫌われることがなく、初めてではない行動。

いつも通りの御飯を食べる、親しい友人と会話するといった行動がコンフォートゾーンにあたるわけです。

そして、新しい事にチャレンジしたり、慣れない環境に行くなど、不安レベルが上がることを「コンフォートゾーンから脱却する」と言います。

ラーニングゾーンに踏み出そう

コンフォートゾーンから一歩踏み出した状態を『ラーニングゾーン』と呼びます。初めてのことが多く、不安が付きまとう状態です。

しかし人間とは不思議なもので、こういった状況の方が集中力が高まり、いつもの状態よりも多くのものを記憶し、成長が加速していきます。

ぬるま湯(コンフォートゾーン)に使っているばかりでは、必ずそのあと後悔することになります。コンフォートゾーンに成長領域はなく、成長しなければ今は楽でも、将来大変な目にあうからです。

コンフォートゾーン脱却のコツ

コンフォートゾーンとは、過去の自分の行動蓄積です。慣れている行為は楽になり、初めての行為が不安になります。

つまり、慣れていないことを乱発すれば、それだけでコンフォートゾーンは脱却できます。

・自分よりも格上の人と付き合う
・会議で積極的に意見する
・苦手なこと、嫌いなことをする

こういった行為に踏み出し、習慣化することで、ラーニングゾーンがいつしかコンフォートゾーンに変わっていきます。

苫米地秀人氏の『残り97%の脳の使い方』にある「コンフォートゾーンの罠」に面白いことが書かれています。

年収500万円の人が年収2,000万円になりたいと考えた時には、コンフォートゾーンを年収2,000万円のところに持っていく必要があります。現状の年収500万円がコンフォートゾーンなのですから、彼は年収500万円の世界しか見えないわけです。

まあ、そういうことです。

上司は気を付けるべし

上役になればなるほど、コンフォートゾーンの罠に陥りがちです。

ずっと同じ仕事、同じ部下、同じツール、指示出しや注意のルーティン……コンフォートに陥りがちな要素がこれでもかと詰まっています。知らず知らずにコンフォートゾーンにハマり成長が鈍化しないよう、自分がどのゾーンにいるのかを日々チェックしていきましょう。

「憂鬱でなければ仕事じゃない」とは幻冬舎の見城社長、サイバーエージェントの藤田社長のお言葉。同様に、憂鬱でなければ、成長はあり得ません。

 - ライフハック