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クリティカルシンキングの習得方法【3つの習慣】

      2019/12/29

クリティカルシンキング

人間が何か物事を考えるとき、大きく3つの考え方があります。「ロジカルシンキング」「ラテラルシンキング」「クリティカルシンキング」です。

「クリティカルシンキング」は、最も頭が良くなる思考法の1つとして注目されています。

思考法について「ロジカルシンキング」「ラテラルシンキング」「クリティカルシンキング」

クリティカルシンキングとは

クリティカルシンキングとは、健全な批判的精神を持った客観的思考を指します。

わかりやすく言えば、ポジティブに疑う思考法です。言われたことをそのまま受け取らない、本質や真実を追求する考え方です。

クリティカルするための3つの習慣

1.身近な人に「具体的」に話す

ビジネスの場以外で友人や恋人、家族に話をする際、漠然と話を進めても「わかってくれる」という安心感を抱いていませんか。

次のシーンを考えてください。

「ちょっと買い物してくるね」と身近な誰かが言った時に、あなたが「ついでに何か、飲み物を買ってきて」と言ったとします。

家族や恋人であれば、あなたが好きな飲み物が大体わかっているから、抽象的に言えるかもしれません。しかし、ここは敢えて具体的に話しをします。

例えば・・・「気分をすっきりさせたいから、メロン味の炭酸飲料を買ってきて。」と具体的に話す癖をつけましょう。

「何か」や「何でも良い」というような、思考をストップさせる言葉を使わないだけで、思考力を鍛えることができます。プライベートな場でも、是非意識してみましょう。

2.会話を曖昧にしない

下記は、上司と部下のありがちな話しです。次の文例に違和感を感じませんか。

上司:「この前の件、どうなった?」
部下:「あ!はい。今ちょうど良い感じで進んでいます。」
上司:「なるべく急ぎで頼む」
部下:「かしこまりました!」

この会話の2人は、わかっている前提で話を進めていますが、お互いに同じところを捉えているとは限りませんね。

  • 「この前の件」は、どの件なのか。
  • 「良い感じで進んでいます」は、どこまで進捗が進んでいるのか。
  • 「急ぎで頼む」は、いつまで(何日の何時まで)に、終わらせないといけないのか。

このように会話が曖昧でも、わかっているようになってしまい、お互いに通じてしまいます。

クリティカルシンキングは、日本語にすると『批判的思考』と言います。

クリティカル(批判的)な思考をもち、何気ない会話でも1つ1つツッコミを入れて考える意識を持ちましょう。

3.事実と思いと混合させない

次の会話の内容に「客観的な事実」は何個あるでしょうか。

「風邪が流行しているから、予防対策にマスクをつけている人がたくさんいるね。」

正解は…

ずばり「0」です。

まず、風邪とはなにを指しているのでしょうか。個人の見解によって様々ですよね。

例えば「喉が痛い」「咳が出る」「鼻水がひどい」など、風邪と言っても考え方や症状は千差万別です。

さらに、「マスクをつけている人がたくさんいる。」

これも、たまたまその場だけが多かったり、「たくさんいる」というのは何人以上から「たくさん」と呼べるのか定かではないので、本当にそれが真実なのかわかりません。

このように、ありがちな「事実」と「思い」が混合した会話は、できるだけやめましょう。

本当にそれが事実なのか、それを追求することで日常でも思考力をアップさせることは可能です。

 - ライフハック