新社会人向け!新入社員9つの心得

新入社員

「新入社員として何に注意すればいいの?」
「どうすれば職場でうまく馴染める?」
「新しい環境で成功するためのコツって何?」

新入社員としてのスタートは、誰もが緊張するものです。新しい職場での振る舞いや心構えについて、コツを知っていたら心強いですよね。

この記事では、新入社員が心得ておきたいポイントを、詳しく解説します。

記事を読んでもらえれば、不安や悩みを低減させて、自信を持って新しい職場で活躍するための準備が整います。

新入社員の心得9つ

1.社会人と社会人でないことの差を知る

社会人と社会人でないことの差は何か?それは「自分の価値」を「市場に評価」されるようになることです。

たくさんのことを教えてもらえるのに給与がもらえます。でも、結果が出なかったら評価されず、叱られることもあります。

付加価値が高い人間であれば、どこにでも転職できるし、独立したって食ってけます。でも価値がない人間になってしまったら、人生の選択肢が絞られます。

というわけで、社会人になったら、自分に圧倒的な付加価値をつけましょう。そして、上司を意識するより市場に評価されるような高い視点を持ちましょう。そうすれば人生無敵です。

2.自己紹介を用意する

自己紹介は、新入社員で一番面倒なイベントです。得意な人は得意ですが、不得意な人はほんとうに憂鬱な工程だと思います。

でも、安心してほしいです。最初の自己紹介なんてものは、先輩たちは3秒もすれば忘れるものです。ミスっても大丈夫。

▶自己紹介のプレゼン方法の解説記事はこちら

3.報連相を早めにマスターする

新入社員になると、どの会社でも言われることになるのが「ホウレンソウ」の重要性。気を付けなければいけないのが、報連相する手段です。

昔と違い、現在は上司に連絡する手段がたくさんあります。「直接」「電話」「メール」「LINE」が主な手段。どれが最適かわかりますか?

正解は『会社や上司の好みによって異なる』です。ベターな方法は、まずは「直接言うこと」や「電話で伝える」ことをしっかり守り、上司から「メールでいいよ」と言われれば、その方法に従いましょう。

4.誰の言うことを聞けばよいのかわからない問題は全部やる

世の中には、いろんな価値観をもった人間が存在しています。企業単位で見ても「あっちの先輩と、こっちの先輩が言っていることが違う」ということは、残念ながらよくあることです。

この場合はどうしたら良いでしょうか。正解は『全部やる』です。全部やっているうちに、自分にとっての最適なものが見つかるものです。

5.自分の価値観は捨てる

新入社員のうちは、自分の価値観とは一旦距離を置いてみましょう。まずはアホになって会社や上司、先輩の言うことを聞いてみるのがおすすめです。

小さな価値観で動いていると損することがありすぎるので「ゆとり世代」に気づいて欲しいこととか「成長する発想」と「成長しない発想」を読んでみてもらえればうれしいです。

そして、価値観を捨てきっても必ずや成功をするとも限らないのが大人の世界。努力が報われるとは限りません、社会に出れば評価されるのは経過より結果。しかしながら、努力しないと絶対成功しないのも社会です。

「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。」とはWBC・WBAミドル級統一チャンピオンであり24戦24勝24KOの鷹村 守を育てた名伯楽、鴨川会長の言葉です。

6.マナーは徹底的に学ぶ

新入社員前に、おそらく就活で学んだビジネスマナーはおさらいしておきましょう。

基本的なビジネスマナーは、ネットや本にでていることで充分カバーできます。ただし、会社によって細かい礼儀作法が違ったりします。

ノックの回数や名刺の渡し方、挨拶の文化などは、入社後しっかり聞ける機会を見つけて聞いておきましょう。

7.会社に馴染めるか心配。みんな気持ちは同じ

先輩社員や同期と仲良くやっていけるかという不安や心配、めちゃくちゃありますよね。100人いれば99人は抱えている心配事なので、ある種気にしなくて大丈夫です。

「共通の話題をもつ」「話についていけるように学ぶ」「身だしなみをきちっとする」だけ気をつけていれば、少なくとも嫌われません。好かれるのは大変ですが、嫌われないのは簡単簡単。

8.スタートダッシュを決めろ

入社の3か月~1年間の努力や結果で、その後の人生が決まってしまうと多くの著名人が口にしています。「始めの3か月だけ猛烈に頑張る!!!」で充分。初めだけ気合いをいれれば勝てます。

世の中の凄いやつは社会人突入時に、ものすごい努力をしています。

どう猛烈ぶればわからない人は、社内で優秀とされている人の真似を心掛けてみましょう。真似できれば、優秀と言われます、間違いなく。

9.取りあえず、お礼と謝罪を覚えておけば間違いない

色々書きましたが、これだけ覚えておけば間違いない、世の中の原理原則があります。新入社員が必ずマスターすべき言葉を3つ、心に刻み込んでおきましょう。

「お願いします!!」
「ありがとうございます!!!!!」
「申し訳ございません......」

以上3つ。この3つがあれば、30年くらいは社会で生きていくには困りません。

新社会人に告ぐ!超オススメな職業は営業

営業の素晴らしいとこは、一生飯が喰えることにあります。日進月歩で進化していくIT業界、市場が塗り替えられていく古い業界は、どちらも外部環境の変化でスキルが無用になる可能性があります。

営業は、一度その道を極めれば、どのような業種業界、サービス・商品であってもとにかく売れます。

もし最初の社会人生活が上手くかなかった、思うような仕事じゃなかったなんて場合は、第二新卒枠の切符をつかって営業になることを検討してください。僕は、人生をやり直したとしてもまずは営業職を選びます。

新入社員に贈る言葉

入社式から3時間後には会社生活に不安を抱くだろう
3日後には生活の変化に戸惑うだろう
3週間後には休日を焦がれるだろう
3ヵ月後には過去の自由さを懐かしむだろう
3年後には別の道があったと妄想するだろう

遅かれ早かれみんな思うから、風邪だと思え!

では、ファイト!!!!!!!

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d-hanai

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