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約束を守らない上司への3つの対抗手段

      2020/01/05

約束を守らない上司

部下と上司との関係で、悩ましくも都度議題にあがるのが「上司が約束を守らない」問題です。

会議で約束していたことや、みんなの前で語った発言を平気で裏切る。決められた時間を守らない。

そんな上司は必ず会社に存在します。

上司の気持ちを察することから始める

さて、上司に約束を破られる場面はどのようなシチュエーションが考えられるでしょうか。

もっとも部下を困らせるのは「会議で決めたことを忘れる系上司」です。

進捗を確認すると、「そんな約束したっけ?」「それはそういう意味で約束したわけではない」「実はこういう問題がある」と語りはじめ、できない理由を並べ立てたトークで引き延ばすか、激昂を始めることで有耶無耶にしようとしてきます。

こうなると、部下はそれ以上強くは出られなくなります。

上司の気持ち【一貫性の法則】

なぜ上司は約束を忘れ、面倒くさいモードに突入するのでしょうか。

部下に進捗を確認された結果、

  1. やばい!決まったことをやれてない
  2. 本当に忘れてた
  3. 難しいことだから後回しにしてた

上司はだいたい3つのうち、いずれかの気持ちになっています。そして、保身や面目(結果的に面目丸つぶれになることはわかっていない)のために、「そんな約束はしていない」と突き放してきます。

はじめに「そんな約束はしていない」を言い放ってしまった上司はやらない方向の発言側に立つため、その後もやらない方向の意見しか言わなくなってしまうのです。

一度自分で発した言葉や行動に対して、一貫性を貫こうとする法則が嫌な場面で際立ってしまっているわけです。

▶一貫性の法則など【心理学一覧】はこちら

上司との付き合い方を見直す3つの手段

そんな上司でも、会社が決めた上司なので、長い期間付き合わなくてはいけません。

約束を反故にする上司でも、仕事を前に進めるためには上手くやりとりしなければいけません。

しかしながら、上司に変化を望むのは非常に難しいことです。いままでの付き合い方に変化をもたらしましょう。

進捗の確認をするよりもスタート日を聞く

優秀なメンバーは進捗確認を行います。

しかし、忘れる上司に進捗確認は鬼門です。すぐにやると言ってもやらない上司なので、進捗を確認すると『一貫性の法則』にしてやられます。

従って、いつくらいに約束したDOを行うのかを聞いてみましょう。そうすれば、まだDOしていなかった上司もやる方向の返事を出しやすくなります。

会議への同席者を増やす

約束を知っている人を増やすしたり、重要な人物に同席してもらうことも大切です。

メンバーへの行動促進を議事録を回しながら行いつつ、同時に上司に確認することで、自分だけ行動していないとは言いづらい雰囲気を固めていけます。

優秀な上司に相談する

最も効果的でインパクトの望めるものは、他の優秀な上司に相談することです。

 

社内を見渡せば、必ずパワーがあり信用のおける上司がいます。その上司があまり話したことのない人物であったとしても、恐れず相談してみましょう。

優秀な上司は、約束のもつチカラを理解しています。

約束は人を幸せにもするし、人が離れる原因にもなります。約束を守ることは上司として当たり前。しかし約束を守らなければ、卑屈で思いやりがなく、尊敬に値しない人間になります。必ず会社のために有効打をうち、いまよりも良い環境の構築をおこなってくれるはずです。

 - ライフハック