魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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「自分の考えがない部下」をもつマネージャーに贈る3つの極意

      2016/09/03

眠っているのと一緒の思考

「自分の考えを持っていないのかな?」部下や後輩に対して、そのような想いを抱いたことがありますよね。あるはずだ!

残念ながら、成長スピードが速いのは、意見を言う人>意見を言わない人で、その差はあっという間に開いてしまいます。彼らに自分の考えを持ってもらうには、どうすれば良いでしょうか。

自分で考えない人のマネジメント

(1)自分の考えを持つのに必要なことを知る

そもそも、自分の考えをもつために必要なものは、最低でも3つある。

  1. 思考する際のフレームワーク(MECE、マインドマップなど)
  2. 一般常識および当該分野の知識
  3. 自分の価値判断基準

特に、自分のジャッジポイント(価値判断基準)を明確にするということは、非常に重要だ。自分の中に価値判断基準がなければ、ある事柄について思考することはできない。

そもそも何かしらの問題を見つけなければ、思考はスタートすることができない

そして、義務教育と社会生活の大きな違いは、問題自体を発見するところから始めないといけないことだ。問題というのは理想と現実の差であり、理想は自分の中の価値判断基準に基づいて形作られる。考え始めることのスタートは、事柄について自分はどう感じるのか、どういう意見があるのかというところからスタートする。

自分の考えを持てない人には、そもそも「価値判断基準がない」ことを伝え、そこから鍛える必要がある。○か×か、そんなところをジャッジできるようになるだけでも、まずは充分だ。

(2)『自分の考えを伝える』機会を創る

「自分の考えがない」と言われる人の多くは、本当は考えがあるのだけど言語化できていないため、伝えられないorすぐに忘れてしまい、伝達できていないのだと思う。

従って、思考力を鍛えるはじめの一歩として、書いて見える化することを始めるべき。

 

間違ってほしくないのだが、『自分の考えを伝える』ことは、口頭のやりとりだけでは生ぬるい。(言葉よりも)書き物で伝える方が、よっぽど難易度が高く、しかもフィードバックを得やすいため、良いトレーニングになる。必ず文章を書かせ、見える化させよう。

(3)あきらめない

決してあきらめない。くじけそうになる、けどあきらめない。何回言ってもわからなければ、何千回も言う。

 

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自分の考えをまとめる技術

今回の記事で、一番大事なセンテンスは、【書いて見える化する】ことによって、自分の考えをまとめて、周囲に伝えれるようにすべき、ということです。そのためには、Howtoを落とし込んでやらねばならない。

▶自分の考えを文章化する書き方マニュアル

自分の考えをまとめる練習ノートを作成させる

また、ノウハウなんて教えるよりも、とにかく見える化を促すのであれば、箇条書きでも何でもよいので、まずは目の前で書かせましょう。

複雑な事象に対しては、マインドマップで考えを整理することもオヌヌメ。ノートに書き殴ったり、『Mind42』というオンラインマインドマップツールを利用してみてはどうでしょうか。

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