魔法剣乱れ打ち【マネジメントと営業ノウハウ】

マネージャーや営業マンのスキルアップ

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管理職が意識すること

      2015/04/20

 

常に先頭で泳ぎ切る

 

管理職になったばかりの人に、必ず意識しなければいけないことを伝える。意識する、というよりも勘違いしてはいけない内容だ。

大変恐縮ではあるが、サイバーエージェントさんの身内でのやりとりが非常に参考になるため、引用する。

 

経営者は監督に徹しないといけない。最近、経営する上で、常に監督に徹しようと決めています。

—————-中略—————-

仕事において、経営者になる人物は、優秀なプレイヤーである事が多いです。そして、優秀なプレイヤーが経営者になると、監督ではなく、チームのエースになろうとしてしまいます。

経営者がチームのエースになろうとすると、営業や企画、デザインなど、自ら全ての事をしたくなります。ただ、そうなった場合、チームメンバーは、仕事を奪われたり、指示された仕事しか出来なくなってしまい、

本来の力を発揮出来なくなってしまう事が多いです。

この事に気付いてから、僕は経営スタイルを変えました。自らは監督に徹し、メンバーに最も力の発揮出来る役割を与え徹底的に任せるようになりました。それまでの僕は自ら試合に出て点を決めたがる駄目な監督でしたが、今はメンバーが仕事の成果を出す事に全ての力を使い、その結果成果が出る事が一番嬉しく感じる様になりました。

by.サイバーエージェント子会社 代表取締役 飯塚勇太

とまあ、管理職側になると誰しも意識してくることを書いています。そして、この考え方は、大変危険な考え方だ。

管理者が常に意識しなくてはいけないこと

これに対して、グループTOPの藤田社長は、下記の様に発言している。

「とてもいいこと言ってるんだけど、何度も見てきた罠にハマらないか心配になった

—————-中略—————-

若いのに仕事を人に任せて監督に徹していると、暇になって、自身の経験が足りないまま、成長が止まる」ということです。もちろん経営者は監督に徹するべきで、プレイヤーとしての評価を求めるべきではないという飯塚君の意見は私も賛成です。3年目で執行役員になった飯塚君はこれから社内外から沢山のヤキモチとも格闘していかなければいけない

仕事を任せて監督に徹していると、やることがなくなって経験値が低いまま、ダメ管理者になる可能性がある。そのうち、経験値を積んだ部下がでてきて、組織のハンドリングが難しくなる。さらにさらに、時間がたつと、監督のもともとの実力値を知る人が少なくなってきて、尊敬も畏怖もなくなる。

 

ということで、監視職初めての人が意識しなくてはいけないことは、『管理業のみに徹するのは、間違いである』ということ。

誰よりも死ぬ気で頑張って、誰よりも仕事して、実力を磨き続けてないと、組織の長として、管理が出来なくなってしまう。そして、その上で誰よりもポジティブで、挨拶や御礼をしっかり行う、プロセスにも目を配り、褒めるタイミングを見逃さないなど、魅力の根源である、人間性に磨きをかけていこう。

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