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面接官の心得5ヶ条【採用マニュアル】

      2017/01/24

面接官の心構え5箇条

採用成功のために必ず通らなくてはいけない道が「面接」です。人事不在の会社であれば、マネジメント陣が面接に関わる機会も多いと思います。

面接を軽視しがちな企業が多いですが、実際のところ面接官の力量一つで、

  • 魅力的な人物の採用確率
  • 採用単価
  • 内定辞退の確率

この3つは間違いなく変わってきます。今回は、面接官が心がけるべきことと、具体的なアドバイスをご紹介します。

面接官の心構え5ヶ条

  1. 会社の顔であることを忘れずに。外見と口先に気をつける
  2. おもてなしのココロを忘れないこと。応募者をなめては、いけない
  3. 面接は入社意欲を高めるトコロ
  4. 面接の最初と最後に気を配る
  5. 面接官は口説く能力UPを怠ってはいけない

1.会社の顔であることを忘れずに。外見と口先に気をつける

面接官は社外のひとに会う唯一の人です。会社を代表して接していると思って下さい。

髪型を整えること、口臭に気をつけることは当然として、服装にも気を配るべし。清潔さや誠実さを感じるような身なりをすること、だらしない格好をしてはいけません。

特に、楽だからといって、サンダルや社内用スリッパで迎えることは絶対にしない様にしましょう。「そんな格好なのね、素敵!!」と思われることは、まずありえません。会社全体がいいかげん、だらしない会社、「この会社、大丈夫か」と思われるのに十分な効果をもってしまいます。

『面接官の印象』は、『この企業に転職しようと思った決め手』において2位になるほど重要なんです。

2.おもてなしのココロを忘れないこと。応募者をなめないコト

  • アナタが面接の場で「この応募者は当社で活躍出来そうか」「会社になじめそうか」と応募者を見極めるように、
  • 応募者も「この会社で活躍できるのか」「自分の経験が活かせるか」「自分のキャリアプランや希望に合うか」「会社に馴染めそうか」を見極めています

貴社が欲しいと思う人材は他社も欲しい人材で、在籍中の企業も手放したくない人である可能性は高いですよね。

採用したい人材を逃さないためには、求職者と対等の立場で面接に臨み、求職者が求めている情報を丁寧に・明確に伝えることが重要です。

応募者がなによりも怖いのは「不透明さ」。処遇・待遇条件をきっちり明示すること、応募者からは話しづらいものをコチラ側から伝えることを意識するべきです。

また、会社に対する懸念点(迷っているポイント)を面接時に確認し、不安は出来る限りその場で解消することも忘れずに行いましょう。

3.面接は入社意欲を高めるトコロ

面接は、応募者の会社への思いを「興味を持ち応募した」から「入社したい」に進化させることができる場です。

採用したい人材から辞退されることのないよう、「いいかも」と感じた応募者には面接の場で動機形成をしなければいけません。

また、面接官の話す内容と求人掲載内容が異なると、応募者は不信感を抱きます(教育方法、待遇、業務内容、休日等)。必ず事前に掲載原稿を確認し、できれば手元に置いた状態で面接を行うことを勧めます。

4.面接の最初と最後に気を配る

人の印象は、会って1分もしないで決まってしまいます。

面接のはじめに、しっかりと自分自身の紹介をしましょう。面接の途中で、自分の経歴などパーソナリティを簡単に話し親近感を得るためにも、初めの名乗りは重要です。

また、面接終わりも重要で、時間を割いて面接に来てもらったことへの感謝、ネクストアクションの共有、合否判定をいつまでにどんな方法で連絡をするか等や、出口までの送り、相手が見えなくなるまで頭を下げるなど、基本を怠らないようにしましょう。

5.面接官は口説く能力UPを怠ってはいけない

面接官が担う役目は非常に重要です。

面接官の実力不足で貴重な人材が他社に流れれば、これほどの痛手はありません。

あなたが欲しいと思った人物、会社が必要と考えているスキルをもった人物に必ずメンバーに加わってもらえるよう、普段から営業力を高めておきましょう。

採用成功のためのキーワード~番外編~

選考(面接)フロー設計

ジャッジポイントは何かを明確にする。
面接のマニュアルがない会社であれば、基準をもつことが大切です。

ジャッジポイントは、「(ポジションを)担えるか」「(社風に)合うか」のどちらか、もしくは両方ともにすること。

スピード

求職者は、一番最初に内定をもらった企業に入社する可能性が最も高いのはご存じでしょうか。

動機形成により意欲が高い状態にもっていっても、2日もたてばその熱は冷めていきます。応募の翌日には返信対応をし、面接後3日以内には合否通知をいましょう。

おもてなし

応募者はメールや面接の対応によって、企業のイメージを作り上げます。

決して「特別扱い」をする必要はないですが、ちょっとした気遣い、例えば、平日遅めの時間や土日に面接日程を提示したり、面接に来た方に挨拶することを徹底することなど、会社の魅力を更に引き上げ、入社意欲を高めることです。

人材採用を経営戦略の重要ポイントであることと理解し、

  • 面接官の面接トレーニングを充分に行う(定期的に行う)
  • 面接官の選抜を適当にすまさない(動機形成ができる人間のみ、面接官にする)

ことは、お忘れなきように。

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