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強い組織を作る3つの原理原則

      2018/07/30

強い組織をつくる

人が2人以上集まれば、それは組織になります。最強の組織作りをするために、どんな業種業界でも通用する原理原則を紹介します。

強い組織作りに必要な原理原則

1.全員がリーダーシップをもつ

リーダーシップとは、「主体性をもって周囲を治める」ことを指します。

全員が問題意識をもち、目の前にあることに対して主体的に取り組めば、圧倒的に生産性が高まります。

組織の長は、多くのメンバーにリーダーシップが芽生えるようにマネジメントを行わなければいけません。

リーダーシップを生むためには、彼彼女らの強みを発見し、それを業務レベルで活かし成果を出させることです。それが自信につながり、主体性を生みます。

六韜三略に学ぶリーダーシップ【太公望に学ぶ資質と過ち】

2.マニュアル化

勢いのある組織や若い組織は、このマニュアル化が不得意です。

緊急度の高いタスクに追われ、重要度の高い教育はおざなりになってしまいます。

たしかに日々の業務に追われる中で、マニュアルを作成するのは想像以上に負荷がかかります。

しかしながら、考えてみてほしいのです。組織を構築したばかりのときは優秀なメンバーでばかりなので、属人性で解決できることが多いです。

そして残念ながら、人が増えた場合や主要メンバーが別業務にはいった場合、その業務を他がやるのは、大変な労力になります。

マニュアルはみんなでつくっていくもの

学習が伝播する組織をつくりあげましょう。

学習する強い組織をつくるためには、

  1. 「教え合い」が生まれる仕組みをつくっているのか?
  2. 「聞きやすい、質問しやすい」環境をつくっているのか?
  3. 若手に自然に笑いが起きる雰囲気をつくっているのか?
  4. どこに既存のマニュアルがあるが誰もが把握しているのか?
  5. マニュアルのつくり方を皆知っているのか?

この5つの要素を徹底的に見直しましょう。マニュアル作りは誰かに期待したり、「だれもマニュアルを作らない」と嘆いていても始まりません。

3.強いことを自覚している

強い組織は、自分達が強いことを知っているし、多くのメンバーから「俺たちは強い!!!」といったスラムダンク的発言がでてきます。

逆に弱い組織からは、ポジティブな発言は出てきにくいです。

つまりこれは、とりあえず強気発言をしてた方が良い!!ことを指している気がします。

「俺たちは強い!」本気で思えているチームは、確実に強くなります。

強い組織づくりは人事に学べ

圧倒的な強い組織をつくるためには、多くのポイントを抑えなければいけません。

そしてそのポイントは、優秀な『人事』から学べる点が多く、管理職は一度は人事関連の本を読むことをおすすめします。

世界で最も賞賛される人事必ず読んでもらいたいのが「世界で最も称賛される人事」です。キャッチコピーが「グローバル企業に学ぶ人事マネジメント」なので、ベンチャー界隈には参考にはならない漢字がプンプンですが、部下の管理/評価/育成に関して体系的に書かれていて、人生で最もタメになった人事関連本です。『TOPのつくり方』『正しい面談』『キャリアアップの加速』『人物の発掘』『後継者』『リーダーの発掘』などなど、やるべき仕事が見える化されていてイチからでも強い組織つくりに必要なポイントが理解しやすいです。

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タレントマネジメント概論—人と組織を活性化させる人材マネジメント施策タレント(ひとりひとりが持つ能力、技術、経験、実績)に目を向け、適材適所を組むために、何をすべきが書かれています。組織に眠る、新たなタレントを発掘するためにすべきこととして、「新しい機会の提供」「失敗を許容する文化の醸成」「多様性を受け入れる文化の創造」を挙げています。言うは易し行うは難しと思えてしまう内容ですが、欧米の提唱理論を日本風土に置き換えて記述されているため内容を租借しやすいのが嬉しいポイント。下手なグローバリズムは推奨していない良本です。

マネージャーは人事関連の本を読み漁れ【人事おすすめ本ベスト5】

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