おすすめ本

教養って何?人生を楽しくするおすすめ本

教養

「あのひとは教養がない。」

同僚や部下、はたまた上司に対して教養のなさを嘆く場面はないでしょうか。

僕は、周りに比べて教養がない自分に悩んだことがありました。悩みぬいた先に行き着いた、そもそも教養とは何か、教養を身に着けるためにはどのようにすれば良いかを解説します。

教養とは

教養という言葉自体は何度も聞いてるわりに、「教養の定義は?」という問いに応えられる人は多くありません。ググってみても得られる回答は様々です。

  • ・人格や品位などの人間性を高める知識
  • ・学問を身につけることによって養われる心の豊かさ
  • ・個人の人格や学習に結びついた知識や行い
  • ・コンピュータには持つことができない情緒的知識・知恵
  • ・品格に紐づく知識

人によって多くの解釈がある時点で、教養ということばの煩雑性に悩まされます。

教養は「例え話」にあらわれる

教養の定義は、「相手にあわせて言葉を選択できる知識や能力」と考えています。

教養があるひとは、本当に話がうまい。なぜ話がうまいかを分析すると「相手のレベルにあわせて」「例え話」を交えて話ができているから!という解がでてきます。

聞き手のことを考え、相手が楽しくなる・ワクワクするようなストーリーや人物像の話も伝える事で、聞き手が集中した状態で情報を聴き取れます。

池上彰さんの話がわかりやすいのって、教養人だからなんですよ。めちゃくちゃ知識あるうえに、番組にあった伝え方ができているから多くの人が賛同しています。

教養がない人は伝え方が下手

教養がなければ、相手に伝えるための適切な語彙が選択できず、情報伝達がうまくいきません。

教養は人生を楽しくする

教養があればあるだけ人生は楽しくなります。これは間違いありません。

自分が伝えたい話を伝える事ができて、聞き手も理解しやすい話が聞ける。ハッピー以外なにものでもない人生です。

教養の養い方

教養の定義は「相手にあわせて言葉を選択できる知識」であり、教養を身に着ける手っ取り早い方法は知識を貯める事です。つまり本を読め!本を読むことで大抵のことは解決します。

教養が身に着くおすすめ本

リーダーやマネジメンター向けのおすすめ本を紹介します。

トップの教養

「教養」とドーンとタイトルに書いてある本はたいてい教養が身につかないんですが、当書「トップの教養」は別。

古今東西のストーリーを紹介しつつ、いまの日本や政治について言及されていて、日本世論まったくわからない人の初めの一歩におすすめ。個人的には「おわりに」が最も教養の示唆に富んでいて、勉強になりました。

竜馬がゆく

教養の本はたいてい難しい。ビジネス本を読むのも苦手。そんなひとにお勧めしたいのが小説です。

竜馬がゆくは、経営者に多く愛読されているうえに、日本人大好きの幕末~明治維新が描かれているため周りに話を合わせるにぴったりです。

「教養とは歴史である」なんて言われるくらいには、歴史をしっていると役立つ場面が多いので、学生時代に勉学さぼったひとにも良書です。

リーダーのための貞観政要 超入門

貞観政要(じょうがんせいよう)とは、約1400年前の唐の時代を描いた「リーダー学」「帝王学」を中心とした古典です。

貞観政要のファンは多く、トヨタ自動車相談役である張富士夫氏、教養本を数多く出版されている元ライフネット生命代表の出口治明氏が有名です。

リーダーはどうあるべきか、部下にはどうするべきなどのリーダー学が書かれている一方で、史実や実在企業の例文が数多く記載されています。

FACTFULNESS

データや事実に基づくことがいかに大切かを知らしめてくれるベストセラー本。

わたしたちがなぜ勘違いし、何をまちがっているのかをファクト中心に解説。数字で話せなかったり、客観的な対話ができない人におすすめです。

還暦からの底力

教養のおすすめを書くのに、出口氏の存在は欠かせません。著者はいままでに数々の書籍を出してますが、2020年5月に出版された「還暦からの底力」は最高でした。

「老後の孤独と家族とお金」という小タイトルがあるんですが、こんな話よそじゃ絶対聞けないTHE教養。若くして出口氏の本全部読んだら、相当な教養人になれると思います。

人を動かす

人間関係の教養を学ぶのに、これ以上の本はありません。

ブッダ

教養あるひとって、宗教に詳しい人が多いんですよ。そして宗教の話はだいたい面白い。手塚先生のブッダは、宗教にいままで興味がもてなった人に読んでもらいたい一品です。

Who You Are 君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

会社の文化について、徹底的に論じられている珍しい本。文化醸成に悩んでいるのであれば絶対買うべき良書です。企業文化の重要性だけではなく、どのように文化をつくるか、文化の正体とは何かを実践的に考察しているのが現場のマネージャーには響くはず。

教養が身に着く!と思えたのは、文化を考察するうえで挙げられているリーダーたちの記述です。「ハイチ革命のルーベルチュール」「刑務所の文化を変えたシャカ・サンゴール」と聞いて、「それな!」とわかるひとは何人いるのでしょうか。

すべての漫画

マンガなめんなよ。どんなビジネス本よりも、実用的に会話のなかで使ったであろう漫画おいときます。

こんな本はおすすめできない

書店には結構な量で教養に関連する本が並んでいます。

そんななかでも「一気に身に着く教養本」「一日これだけで教養が身に着く」「すぐに把握できる世界の教養」みたいなタイトルの本はおすすめできません。

ぼくは教養を効率的に身に着けたくて、これ系の本を何冊も買いましたが失敗しました。1つ1つの話題が浅く、活かせるような知識に昇華しにくいのが理由です。

教養とは気遣いでもある

冒頭に、共有の定義は「言葉を選択できる知識」であると書きましたが、言葉をチョイスする基準は聞き手のレベルです。

聞き手に配慮することで、初めて知識が発揮され、教養人としての会話を楽しめるようになります。

-おすすめ本

Copyright© 魔法剣乱れ打ちという名のブログ , 2020 All Rights Reserved.