パワーポイントの資料の作り方【超簡単で伝わりやすい】

プレゼン資料

プレゼン資料の綺麗な作り方。

目的や伝える相手によって構成を変化させる必要があるので体系化できない......と思っていたんですが、いました、天才が!!!

【プレゼン】見やすいプレゼン資料の作り方【初心者用】by Yuta Morishige様

こんなに分かりやすい資料見たことないです。プレゼン資料作りをされている初心者の方は、絶対見た方が良いです。

以下、抜粋で素敵な情報をお送ります。

プレゼン資料の作り方【6つの要点】

1.フォントはメイリオ18pt以上

フォントは定型登録できます。これを知らないと大幅に工数をとることになります。テキストフォントの変更をしなくていいように、18ページをご確認ください。

2.行間の設定

美しいデザインは余白も重要です。行間の余白幅の設定も出来る方知ってましたか。→24ページ

3.テキスト強調のコツ

数字は大きく、単位は小さく。こんな基本的っぽく書かれていることも僕は知りませんでした。見れば見るほど目から鱗。→48ページ

4.色は3つに絞る

ベース・メイン・アクセントの3つに絞ることが大切です。

  • ベース:文字に使う色
  • メイン:見出し、図形、枠線など目立たせるために使う色
  • アクセント:注力すべき個所、文言などに使う色。多様禁止

▶メインカラーとアクセントカラー(文字色や背景色)をセンス良くまとめる方法

5.文字の大きさにも強弱を

接続助詞や、単位などの文字や記号を小さくし、伝えたい文言を目立たせます。

文字情報をなるべく抑え、伝えたい部分を確実に伝えるために記号を使うのもおすすめです。

6.スライド番号のつけ方

自動で、スライド番号(ページ数)をパワーポイントに追加する方法です。こちらをご参照ください→スライド番号、ページ番号、または日付と時刻を追加する

他にもプレゼンする際の話し方や、1スライド1メッセージといった文章構成についても超分かりやすく説明されています。ほんとに見た方が良いです。

ダメなパワポの資料作成

パワーポイントで資料を作成する際のNGポイントです。他にも太文字を仕様しないこと、赤文字や赤枠を滅多に使わないことがよく言われるNG表現です。

資料作成におすすめの本

外資系コンサルのスライド作成術【合本版】 外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック本格的に資料作成を学んでみたい方におすすめの一冊です。スライドを効果的に魅せるための作り込み方や、プレゼン時のアクションまで記載されているので、読んでおくと色々と役に立ちます。ただし、パワポ資料作成初心者にはハードル高い内容でもあります。
新・あのヒット商品のナマ企画書が見たい! 新・あのヒット商品のナマ企画書が見たい!資料作成のやり方よりも、とにかく多くの資料を見たい方におすすめです。頭の中にプレゼン資料の『型』がはいっていればいるほど、資料作成ははやくなっていきます。企画書のフォーマットを吸収するのには便利です。
企画書実践事例集〔完全版〕 企画書実践事例集[完全版]企画書作成のための参考本をたくさんだされている高橋さんの本です。企画書を作成するまでの工程が事例で書かれているためとっつきやすく、手元に一冊あると困った際に取り出して解決できることが多々あります。
外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方エクセルで資料作成される方には超お勧め。「外資系コンサルのスライド作成術」の兄弟本です。ただし、資料作成ビギナーやエクセル使い慣れてない方には、内容が多岐にわたる為おすすめできません。エクセルを本気で効率的に使いたい方にのみ、おすすめできます。

パワポの資料作成におすすめのサイト

プレゼン資料の原理原則

 

プレゼン資料の原理原則

プレゼンをする目的は、「相手を動かす」ことにあります。相手を動かすためには、ボトルネックを解消するための改善策を掲げ、理想の未来に突き進める資料を作成しましょう。

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