頭がよくなる方法、あります。
と、そのまえに頭が良い人っていうのはどんな人を指すのか整理してみましょう
頭の良い人とはシンプルな人
頭が良いっていうのは、「シンプル」であることとイコールです。
- 多くの情報を一つにまとめられる
- 複雑なことをシンプルに伝えられる
- いろんな人の情報から本質的な情報はなにか掴むことができる
では、頭がよくなる方法をご紹介します~~~。
簡単に頭が良くなる方法
本をたくさん読む。これ以外にありません。
そもそも頭の良い人は、たくさんの情報や経験がある→それらを取捨選択したり関連情報を集めて本質を掴む→シンプルにする。といった工程を踏んでいるわけで、そもそも1stステップの「たくさんの情報や経験がある」が足りないと、先に進みようがありません。
頭を良くするためには、まず多読して、そこから本質を掴めるようにしていくことが一番手っ取り早く、誰にでも実行できるという点で、実に簡単です。
参考までに、頭が良くなる本を紹介します。→【頭が良くなる本を紹介します!】お金持ちは読書する
頭が良くなる習慣
頭が良くなる行動は大きくわけて、2つあります。
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- 論理的な話し方を身につける
クリティカルシンキング
頭が良い人の本質は、常に疑問をもって思考を止めていないことから培われています。
クリティカルシンキング(批判的思考)とは、たえず物事に対して疑問を持ち、思考を巡らせるため、最も頭がよくなる思考法と言われています。
常にWHYの精神を持ち、物事を見聞きしたままに受け取らず客観的、分析的に判断すること。溢れている情報に惑わされることなく、自分なりの分析をすることで回転が速くなります。
論理的な話し方を身につける
頭の回転が速い人は、最短距離で結論までたどり着くことができます。
そして、結論を最短でだすためには、日頃から結論から話せるように癖づけるひつようがあり、そのためには、論理的な話し方を身に着ける必要があります。
論理的であるためには、結論(主張)⇒根拠(データ、論拠)⇒まとめの順番で話すことです。
とくに大切なのが、最初にしっかりと結論を述べる事。長い前置きや、無駄な言葉を省くことです。
論理的な話し方は、努力で身に着けることが可能であり、誰にでもできる技術なので、日頃から「これは論理的な話し方できているかな?」と気を付けて発言してみましょう。
頭の良くなる勉強法
頭がよくなる手っ取りばやい方法は、「言葉」を知る事です。
文頭に書いたように、頭を良くするためには、そもそもの情報量が必要であり、情報量として最もわかりやすいのが、言葉や単語などの語彙力です。
昨日知らなかった言葉を今日知る。それだけでも充分頭が良くなったと言えます。たくさんの「言葉」を知る環境をつくり学ぶことで、頭は良くなっていきます。