マネジメント

コミュニケーション能力とは【会話はキャッチボール】

コミュニケーション研修

企業が社会人に求める能力として、毎年上位にあげられるのが「コミュニケーション能力」です。

コミュニケーション能力は、先天的に素晴らしい才能を持っている人がいることも事実ですが、トレーニングを積むことである程度の力を身に着けられます。

コミュニケーション能力とは

コミュニケーション能力の定義は数多くありますが、「対話内容をコントロールして人を動かす能力」こそが、コミュニケーション能力です。

まずは、コミュニケーションの基礎を学んでみましょう。

会話はキャッチボール

会話はキャッチボールであると何度も聞いたことがあると思いますが、実際にコミュニケーションはキャッチボールをイメージするとわかりやすいです。

プロ野球選手が子供相手にキャッチボールする際、限りなく手加減してボールを放ってきます。このように、相手の力量や場面に合わせた緩急をつけることが会話では重要です。

相手の力量次第で「議論」「共感」「提供」の3つのギアを切り替えることで、コミュケーション上手になれます。

3つのギアチェンジを意識する

議論:話す割合5割・聞く割合5割

相手が自分と同じようなレベルであり、意見を言い合うことにより、新たな発見をしたい場合に意識したいギアです。

自分の意見だけを押し通さず、相手の意見を自分と同等量聞くように調整します。

共感:話す割合2割・聞く割合8割

相手が話を聞いてほしがっている状態の時や、あいてのレベルが低い場合は、話を聞くことを重視して会話します。

聞き上手といわれる人は、8割聞くというよりも2割しか話さないことが達者です。

提供:話す割合8割・聞く割合2割

情報を提供する場合は提供ギア。相手が聞く分の2割は質問などの時間になります。

ギアチェンジを自然にできる人がコミュケーション上手

コミュニケーション上手な人は、3つのギアの切り替えが相手や場面に応じて自然にできる人です。まずはギアを意識して話すことで、徐々にお話し上手になることができます。

伝え方が下手な人

話のわかりやすい人 わかりにくい人
結論から話す プロセスから話す
主語と述語がある 主語か述語がない
聞かれたことを話す 言いたいことを話す
事実を話す 感想や想像も話す
全体からはいる 詳細から入る
脱線しない 脱線する
相手の反応で言葉を変える 相手の反応を気にしない

伝え方が下手な人の特徴です。

会話がスムーズにできない人は、比較表を参考に伝える力の向上に取り掛かりましょう。まずは結論から話す!主語と述語で話す!の2つができれば伝える力の基礎が出来ていきます。

人を動かすコミュニケーション

コミュニケーションの基礎ができてきたら、人を動かすためのトークを学んでいきましょう。人を動かすことは、論理的に話せるようになれば、誰でも出来るようになります。

人を動かすには論理が必要

相手の考え方や行動を変化させるレトリック(説得)スキルを生み出したのは、かの有名なアリストテレスであり、その要素は『論理』『感情』『信頼』です。

『感情』は作り出すことが非常に難しく、『信頼』についてはブランドや実績・関係の構築がないと難しい。

従って、努力で身に着けることが出来る『論理』に磨きをかけることが最も簡単であり、相手を動かす技術として最適です。

論理的に話す研修【ディベート】

コミュニケーション能力向上施策の一環として最も有用な研修が『ディベート』です。ディベートとは

  • 議題に対して主張を考える
  • 主張に対して批判反論を考える
  • 合理的な正解にたどり着くまで思考して意見する

この一連の行為です。結論(主張)⇒根拠(データ、論拠)⇒まとめを話す。こうすることで、論理のフレームワークを体感できるようになります。

セルフディベートは超おすすめ

ディベートを有能なファシリテーターの元で繰り返すと、セルフディベートができるようになります。

セルフディベート=1人で思考ができるようになれば、結論→理由の順番で話せるようになります。反論や質問に対しても、自分で批判反論を考えていたので即回答できます。

セルフディベートを日常から繰り返すことで、論理的思考と論理的表現ができるようになり、コミュニケーション能力が高くなっていきます。

-マネジメント
-,

Copyright© 魔法剣乱れ打ちという名のブログ , 2020 All Rights Reserved.