マネジメント

後継者育成が上手くいかない3つの理由

後継者たち

マネージャーの仕事は数えきれないほどありますが、そのなかでも「後継者育成」は超重要なタスクです。

自分の後釜になる人間を見つけ、育て、実際に後継者として引き継がないといけません。残念ながら日本企業は、この後継者づくりの意識が非常に低いと言われています。

後継者が育たない3つの理由

1.探していない

そもそも真剣に後継者を探していない組織や企業が圧倒的に存在しています。

探していないし、見つけようとしていない。意識だけはしている。

毎日探して毎日後継者について考えられる上司がいる組織は、良いループが回っていきます。

2.引き上げる人物を間違えている

後継者探しで起こる間違いは、社内でそもそも地位の高い人物を一生懸命にかまうことです。本当に注力すべきは、最も成長速度が速く、伸び白の多い人物達です。

地位が高くなった人物は、かまってばかりいるとアホになります。一方、成長軌道にのった人材は、仕事を与え、役職を与え、権限を与えることで加速度的に成長していきます。

若手を引き上げることを常に考えれば、役職にあぐらをかかない健全な組織成長が促せ、結果的に良い後継者が見つかります。

3.自分をロールモデル化しすぎ

次世代のスーパースターは、時を追うごとに優秀になっていきます。

しかし、上司はいつまで経っても、彼らを生意気で未熟で知恵が足りていないと感じてしまいがちです。それに加えて「自分に比べて●●が弱い」と思案し、迷い、実際に権限を渡せなくなります。

そんな時には、自分の若かりし頃を思い出させましょう。今の様に仕事はこなせなかったはずです。

そもそも、自分の能力を完璧に体現できる後継者は必要ありません。長所短所、仕事のスタイル、マネジメントのやり方まで異なっていても、結果を出せれば充分です。

後継者というのは、何もアナタのスぺックを全て引き継ぐものではありません。よりよい未来を生みだせる人物こそが、後継者になりえます。

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