トップ営業が管理職に出世した場合、『何故、オレみたいに売れないの??』ということを一度や二度は感じたことがあるはずです。
何故自分の様に売れないのか
理由はたくさんあります。
立場も違ければ、背負っているものも違うし、今までの経験も違うし、サービスに関わっている深さも違います。
なんかもうすべてが違うんです。違うのに自分と全く同じことを行わせるのは、非合理的です。
マネージャーは自分を分解すべし
まずは、多くの人が「オレみたいに売れない」という思考を変えることから始めるべきです。
そして、自分の6掛け、もしくは8掛けで出来る人材をドンドン創り出すことにフォーカスするんです。
そのためには、「オレみたいに」を徹底的に分解していく必要があります。
能力を言語化して更に可視化
無意識でやっていることを意識することは困難極まる作業に思えますが、書いていけば整理できます。整理できない管理職は、能力が低いだけです。
自分がどのように場合に、どのように営業をして、どのようにクロージングをしているかを徹底的に洗い出しましょう。
「オレみたいに」が言語化して、更に可視化すていくことです。
話して伝えるだけでは、絶対に相手は肚落ちしません。
トークを全て見える化し、誰もが一定の情報を得れるように改善をくりかえすと、ナレッジの共有がしやすいマニュアルが生まれ、自分の6割くらいの実力をもった分身を増やしやすくなります。