マネジメント

テレワークの社員監視ITツール一覧|モニタリングはすべき?

監視監視ツール

新型コロナウイルスの影響により、テレワーク(リモートワーク)に移行した企業は、全企業中の50%以上だと言われています。

テレワークには感染予防や交通費圧縮などのメリットもありますが、社員がサボれてしまうことに不安を持つ方も多いです。また、テレワーク時の業績評価も各社悩みを抱えています。

サボりを防ぎ、業績評価にも役立つ最新のシステムを紹介します。

監視システム一覧

MeeCap(ミーキャップ)

テレワークのみならず、オフィスワーカーの生産性向上、適正な業務分担を実現するために開発されたシステムがMeeCapです。もちろんテレワークのプロセスデータ取りや効果分析にも優れています。

キーボード操作が遅い人や仕事を手抜きする人をオートでチェックしてもらえます。また、作業に費やす時間の長いものは〇〇と〇〇といったデータもとれるため、業務改善に重宝されています。

AIによる自動分析レポートが魅力

  • システム活用:業務に必要なURLのうち、実際に使用されているURLの割合
  • 行動ログ:マウスキャプチャ画面とキーボードタイピングを時系列で表示
  • 苦手分析:操作履歴を元に社員の苦手ポイントを抽出
  • 生産性分析:PC利用時間中、会社として行って欲しい中心業務を行った割合
  • 作業への集中:集中状態が継続できた割合と断絶された割合の抽出

MeeCapでは分析レポートを自動生成してくれる機能があります。生産性を向上させるための必要データがとれることに好評をうけ、現在5,000ライセンス以上が発行されています。

MeeCapの詳細と料金体系・値段はこちら

F-Chair+(エフチェアプラス)

F-Chair+、着席中にパソコンの画面キャプチャを自動撮影するツールです。撮影間隔はランダムなので、常に緊張感を持って作業ができます。管理者はいつでもすべてのスクリーンショットを確認することが可能です。

テレワーカー側で着席をクリックすると撮影が始まるのですが、当然うその在席クリックが心配されます。PCに仕事画面を表示して、寝たりゲームしたりという悪用が考えられるからです。

しかし、着席中にはランダムタイミングでPCカメラによる撮影も行われるため、着席ボタンを押しているのに顔が撮影できなければ虚偽申告がバレる仕組みになっています。

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Internal Risk Intelligence

Internal Risk Intelligence(内部脅威検知)は、マザーズに上場しているエルテス社のPCチェックシステムです。

情報漏洩や不正行為などのセキュリティ対策はもちろん、過去からの大量のデータでつちかったチェックアルゴリスムによって危険人物の検知・可視化をおこなって、事件の発生を未然に防ぐことができます。

Internal Risk Intelligenceの詳細と料金体系・値段はこちら

テレワーク監視のメリット

生産性の向上

テレワークを監視するということになると、必ず「自分たちがサボっているのか」という反発や疑念が生じます。

本質はサボり防止にあるわけではなく、ログで得た知見に基づき、生産性の向上に役立てることに目を向けさせるべきです。実際にツールを使うことで、従業員の非効率行動は大きく改善します。

顧客を守ることに繋がる

テレワーク化ではオフィスのような緊張状態がないため、SNSなどにたやすくログインしがちです。

気のゆるみが繋がり、クライアント情報や個人情報が流れるべきでないところに流出する状況が年を追うごとに増えています。監視ツールを導入することで適切な緊張関係を保てるため、顧客のためにも導入する価値があります。

テレワーク監視のデメリット

時間評価の概念になりがち

仕事というものは、いうまでもなく結果でみるべきです。監視ツールに頼ったマネジメントを行うと、仕事の評価がプロセスにいきがちであり、目的が手段化しがちです。

1時間だけ働いて10の成果をだせる人材と、8時間働いて5の成果をだせる人材では前者が有益。にもかかわらず、サボったサボらないに議論がフォーカスされがちなのは大きなデメリットです。

あくまでもアウトプットを評価するような組織を前提に、テレワークのモニタリングを構築するべきです。

見られているというノイズ

監視をされている側はもちろん気分が良いものではなく、ふとしたタイミングで覗かれていることに雑念が生じます。

本来集中状態にはいれたものが、リモート監視があることで集中状態がとぎらせてしまうのは機会損失を生むことになります。

テレワークの社員監視はするべきか

監視しないで良いマネジメントを考える

監視ツールによる業務効率アップは非常に魅力的であり、導入する価値は十二分に高いと言えます。

しかしながら、新型コロナウイルスの影響でリモートワークにはいったのであれば、まだまだマネジメントで改善することが多いはずです。

まずは「アウトプット」を意識した業務&評価にすることで、組織全体の生産性向上に努める事をおすすめします。

信頼したほうが楽

テレワークで懸念される「サボる」ことについては考えるだけ無駄です。サボる人はいつだってサボっているという真実が置き去りになっているし、アウトプットを評価すれば、サボる人間は淘汰できます。アウトプットを管理し評価できていないからサボりを恐れるのです。

また、お互いに信じあって働く組織のほうが気分もポジティブになり、余計なこと(あいつサボってるだろうなという疑念)を考えずにすむので性善説を前提にマネジメントをこころがけるべきです。

結果重視すぎる評価には気を付ける

入社時期別に評価を変える

  • 新人 プロセス評価80:結果評価20
  • 中堅 プロセス評価20:結果評価80
  • ベテラン プロセス評価0:結果評価100

最後に、テレワークでの評価方法について各社の考えをまとめ、もっとも適切であると思えた内容を紹介します。

テレワークに移行して評価基準を変える場合は、レイヤーによって見るべきポイントを分けるべきです。結果だけでみることを組織全体で統一してしまうと、まだアウトプットの弱い新人が育たなくなります。

ベテランは100%結果マネジメントでOK

ベテランや今まで結果をだしてきた人材には、プロセスマネジメント不要です。とにかく信じて結果だけを評価しましょう。

そもそものハイパフォーマーであれば信頼しないほうがおかしい(管理者がコロナによって誰にでも疑いをもつという悪影響をうけているだけの可能性が高い)ですし、ぶらさがりベテランはこれを機会に多面評価せず事実を突きつけるべきです。

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